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ランニング初心者のメモ Vol.5 (膝の痛み)

過去に膝の手術

普段がデスクワークで運動をほとんどしていなかった為
体型が大変なことになり、健康状態もよろしくないので
ランニングをはじめました。
初心者ですが順調にランニングが続いています。

ランニングシューズインソールを入れてクッション性があがりいい感じです。
コンプレッションウェアで下半身が安定していますし
快適なイヤホンで楽しく走れています。

ただ、やはり走る回数が増えてくると
どうしても足に疲れが残ります。

過去に膝の手術をしているのですが、
そのときは膝の下の骨(軟骨)が前に出てしまう症状でした。

オスグッド・シュラッター病
オスグッド・シュラッター病
成長期特有の障害。脛骨と膝蓋ジン帯の座骨のつながっている部分が、
はがれたり、炎症を起こします。
ザムストより

症状が出た当初は軽い痛みだったのですが、日に日に痛みが増し
結果、軟骨が剥がれて遊離してしまったので手術をしました。
手術後は特にハードな運動もしていませんでしたが
普段の生活で痛みが出ることはないです。

最近走りはじめて、足に疲れがたまるのは太ももの前です。
大腿四頭筋と呼ばれるあたりですね。
大腿四頭筋は膝下に繋がっているそうなので
太ももの前が張るのは少々心配です。

膝の痛み

足に張りがあるなぁと思いながらも、
続けることが大事だと思い走り続けていると
やはりというか膝に痛みが出ました。
しかし、痛みが出たの箇所は左足の「膝の外側」でした。

はじめて痛くなった箇所なので不安…
折角走るのが楽しくなってきたのになぁ。。

調べてみると「ランナーズニー」という
ランニングをする人によくある症状だそうです。

ランナーズニーは「腸脛靭帯炎」(ちょうけいじんたいえん)というそうです。

腸脛靭帯炎 ランナーズニー

「腸脛靭帯」(ちょうけいじんたい)は、太ももの外側をおおっている長い靭帯で
腰あたりから膝の下までを繋げている靭帯です。
この腸脛靭帯が膝の曲げ伸ばしにより膝の外側の骨とこすれて
炎症がおこることがあります。
これが「ランナーズニー」だそうです。

原因としては、走る回数が多かったり、
O脚や膝の不安定などで足の外側に負荷がかかりやすい人に
おこりやすい症状だそうです。

自分は、まさにO脚で膝が不安定。。
そして、ここ最近走る回数が多い。。
ランナーズニーになりやすい状態だったのですね。

ランナーズニーの対処法は?

対処法としては

ランナーズニー ストレッチ

このようなストレッチで腸脛靭帯を伸ばしてあげると効果があるようなのですが、
何より一番効くのが「走るのを休むこと」だそうです…

ランナーズニーは走り終わった後に痛みが出ることが多く
少し時間がたつと消えるのですが、
これを続けていると痛みが消えなくなってしまうことがあるそうです。

ですので、炎症が落ち着くまで休むことが最善の対処法とのことですが、
まだ走り始めですので少し休むとそのまま走らなくなってしまいそうで…

見つけた!

走り続けるために何かないかと色々と調べていたのですが
膝のサポーターが効果ありそうだなと。
膝外の靭帯が骨とこすれるのが炎症の原因なので
そのあたりをサポート(固定)するサポーターがあればと。

そんなことを考えながらスポーツ用品店へ。
ありました!
マクダビッドの膝サポーターです。

マクダビッド

マクダビッド 膝サポーター

マクダビッド ランニング ニーバンド M4193

マクダビッド 腸脛靭帯炎

McDavid ランニング ニーバンド M4193 

まさにランナーズニーの為のサポーター!
「New!」が付いているので最近出た商品なのですね。
ランナーズニーになる人が増えているのでしょうか。

早速こちらを購入。

効果あり!!

実際使用してみると確かに効果あり!
膝外側の痛みがでません!!

バンドの太さが適度にあり、パッドが大きくて
しっかりと固定してくれます。
マジックテープで固定するので位置や締め付けを調整しやすい。

何より効果が実感できるのが嬉しいですね♪
これはいい商品だと思います。

私の場合はこのバンドを使って走っていたら炎症が落ち着きました。
ランナーズニーの炎症程度にもよると思いますので無理は禁物ですが、
炎症が軽度で、どうしても走りたいときには
このサポーターをオススメします。

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